いという意思を、ある程度、事前に把握しておくということを作っていこうと。もちろん日 本医師会もそうですし、国からもあるのですが、これは浪速区の地域版として地元に根付い た形で作っていこう。だから病院でも開業医でも通用するような分かりやすい ACP を作る と。それを開発していきました。 私たちがやっているのは全て完成形ではなくて常に進化しています。それを A ケアカー ドという地域包括ケアシステムの ICT ツールの中に組み込むことが、今、できる状態になっ ております。まだ、これからも発展して続けていきたいと思います。 あとはコロナの際に悪いことばかりではなくて、先ほどのワクチンの医師会員の団結も一 つありますし、理事会もそうですが、どうしてもフェイス・トゥ・フェイスで会えないときに、 どうやって情報伝達するんやと。冒頭に申しましたが、その時点で情報伝達が一日一日非常 に変わってしまうという格好で、山ほど府医からも市医からも FAX が来て、一体どないなっ とんねんという本当に混乱の状態でした。 そこで Web を用いた Web 会議というスキルをみんなが持ち寄ることによって、少しでも 情報伝達をスムーズにやる。もちろん皆さん全員がすぐに Web ができるわけはないのです が、少しずつできて、今や市医の先生方は皆さん全員 Zoom でも、WORKS でも使えるよう にスキルが上がっています。これはいいことだったのかなということもあります。 そういう形で浪速区の先生方の協力。もともと浪速区は「和をもって貴し」というモットー がありまして、それが生きておりまして、60 施設前後の小さい医師会ですが、それが、ま たよかったのかもしれません。 今後の展望ですが、やはりこれからも A ケアカードを中心に地域に根ざした地域住民の ための医師会でありたいと思っていますし、今日ご列席の方々の中でも介護関係も含めたみ んなが一緒になって地域を守ろうというモットー、考え方の下にこれからも浪速区医師会は 頑張っていきたいと思っております。 あとは医師会の先生方、行政の方々にお願いといいますか、来年、大阪万博があります。 その前は花博だったと思いますが、必ず救護所ができるのですが救護所への医師の派遣が要 請されると思います。万博に医師会への要望・要請があるなら、なるべく早く情報を頂くこ とによって対処もよくできます。結構、間際になって言われて困ることが多いので、その辺 りはどうかお願いします。 それから来年は、実は浪速区区制 100 周年です。100 周年と万博と、浪速区は割とイベン トだらけということで、それも含めて浪速区医師会でできることはぜひ協力したいと思うの で、また浪速区長を含めできることがあればおっしゃっていただいて、もちろん市議の先生 方も含めて協力できることはしたいと思います。 これからも、そうして地域に根ざして行政も一致団結した医師会でありたいと思っており 168
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