浪速区医師会 七十年の歩み

連中が集まっている協議会があるのですが、「今度行くか」と声かけてくれはって。それは、 それこそブルーカードができた後ぐらいですが、初めて東京に連れて行っていただいたのを 本当にいまさらながら思い出す今日この頃です。そういうことで刺激を受けなかったら、今 のいろいろやっていこうという気持ちに、たぶん僕もならなかったと思うので非常に感謝し ております。 いてはる顔を見ると、ついつい思い出すけど、藤吉先生には当初から支えていただきまし てありがとうございます。今日、東部ブロックの先生方にみんな来ていただいたのですが、 西ブロックのほうも浪速区に近いので来ていただいています。少し前に、今日は茂松先生は 帰ってしまいましたけど、そこにおられる樫原先生は 2014 年からトータル医療ネットワー クというすごい事業をやっていました。 われわれと、東部ブロックの中村先生も一緒に参加していた、地域の医療、在宅医療、災 害医療、病診連携、多職種連携を同時に一緒にみんなで考えようという、非常にいいプロジェ クトだったのですが、ある年から府の医師会からの補助金がカットされてできんようになり ましたが、あれを続けていったら今頃すごいシステムになったんちゃうかなと思っているの ですが、先生、また諦めんとやってほしいなと心より思っている次第です。 それで、幡多区長さんも言われていましたが、コロナ禍になったときは本当に大変やった ですね。有田先生の指揮がなかったら僕らもそのように動けなかったかなと、先ほどの話で 思い出してしまいました。 では、あと二つ、三つ。せっかく今日来たから言いたいことをもう少しだけ言わせてもら うと、冒頭にありましたが、これからの災害などの話をするつもりはなくて、対策の部分で 地域レベルで、2 次医療圏レベルでいろいろな話し合いをしていかんとあかんよという話と、 それから今日議員さんも来られていますが、医政は方向性を間違ってしまうと変な方向へ 行ってしまうところもあるので、われわれが考えている医政と政党によっては少し誤解があ るところもあるので。医者は何ももうけるために言っているんではなくて、本当にいい医療 を提供する。 世の中は「賃金をアップさせろ」ばかり言っていますけど、例えば病院の紹介の仲介者が 医者を紹介するのに年収の 30%を取ったり、あるいは看護師もそうです。そういう問題が、 今、非常に大きくなっています。34%、そこから取るぞ、先払いせえよという話で、その辺 を政治の力で何とかならんもんかなと。もう少しきちんと人材を提供するようなものがない と。そうなったとしても賃上げするためには先ほどの 0.88 どころか、2%ぐらいでも足らん のちゃうかなと実は思っていて、これは何とかならんかなと思っています。 災害対策なんか本当にみんな手を挙げてやらなあかんねんから、僕は個人的には大阪万博 の経費を、今、このときぞとばかりやめてというか先延ばしにして、どかんと能登のほうへ 198

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